
こんにちは!Magentalabペット研究所の首席研究員、ダックスフンドの「アンシミ」です!胴長短足で関節の健康には誰よりも真剣な私が、今日はとても重要なお話を持ってきました。
飼い主さん、愛犬がお散歩中や家の中を走り回っているとき、時々後ろ足を高く上げて、3本足でケンケンと歩く姿を見たことはありませんか?「あ、すぐに治ったな。トゲでも刺さったのかな?」と軽く考えていたとしたら、本当に注意が必要です!なぜなら、これは飼い主さんが最も見逃しやすい、膝蓋骨脱臼(パテラ)の代表的な初期サインだからです。
今日はアンシミ研究員と一緒に、それが単なる癖なのか、それとも愛犬の膝からのSOSサインなのか、しっかりと探ってみましょう!

| 足上げ行動のタイプ | 実際の心理・身体状態 | 飼い主さんが確認すべき主な疑い症状 | アンシミ研究員の正しい対処法 |
| 一時的な不快感 | 正常(原因を取り除けばすぐに歩行が回復) | 肉球にガムやトゲが刺さっている / 融雪剤(塩化カルシウム)による刺激 | 異物をすぐに取り除き、ぬるま湯で肉球を洗う |
| 内方膝蓋骨脱臼(パテラ グレード1〜2) | 進行期(先天的に浅い滑車溝の悪化) | 時々後ろ足を「パッパッ」と振る、または3本足でケンケン歩きをする | 室内に滑り止めマットを敷く、ベッドの横にスロープを設置する |
| 膝蓋骨脱臼の慢性化(パテラ グレード3〜4) | 重度(常時脱臼および前十字靭帯断裂の危険) | 足がO脚(がに股)に変形する / 中腰の不自然な姿勢で歩く | 【緊急】ホームケアを中止し、直ちに動物病院を受診して精密なX線検査を受ける |
1. 犬が後ろ足を高く上げる理由:単なる癖か、それとも膝蓋骨脱臼か
犬が足を上げる行動には、想像以上に多様な原因があります。本当に一時的な不快感が原因のこともありますが、関節疾患のサインである可能性も非常に高いのです。
1) 一時的な行動または軽い癖
すべての足上げ行動が病気を意味するわけではありません。次のような状況では、一時的に足を上げることがあります。
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肉球の異物: 指の間にガム、草の葉、トゲ、または冬場の融雪剤(塩化カルシウム)が挟まったとき、不快感から足を上げます。
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マーキングと縄張り主張: 主にオスの犬が排尿する際、バランスをとるために片足を高く上げます。
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一時的な足のつり(筋肉の痙攣): 人間のように、急な動きによって一時的に筋肉が驚き、足を引きずることがあります。
2) 静かに忍び寄る遺伝性疾患:内方膝蓋骨脱臼(MPL)
もし特定の異物もなく、おしっこをする状況でもないのに、後ろ足を「パッパッ」と振るように上げたり、3本足で数歩歩いてからまた普通に歩き出したりする場合は、「内方膝蓋骨脱臼(MPL)」を強く疑う必要があります。
小型犬の大部分は、先天的に太ももの骨(大腿骨)の下側にある滑車溝が非常に浅いという遺伝的欠陥を抱えて生まれてきます。この状態で、室内の滑りやすいフローリングでの生活や縦方向のジャンプが繰り返されると、膝蓋骨(お皿の骨)を支えていた靭帯が耐えきれず、溝の内側に外れて(脱臼)しまいます。骨が外れた瞬間に一時的な痛みと機械的な引っかかりが生じ、足を高く上げることになるのです。

2. 正常な状態と危険な状態の見分け方は?
飼い主さんが一番戸惑われる部分ですよね!「うちの子は足を上げても、すぐにまた元気に走り回っていましたよ?」その通りです。初期の膝蓋骨脱臼は、外れた骨が元の位置に戻ると痛みが消えるため、正常に見えます。しかし、これを放置すると変形性関節症へと進行するため、必ず見分ける必要があります。

1) 正常な足上げ行動の特徴
正常な不快感による足上げは、原因が取り除かれればすぐに消えます。
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肉球を確認して異物を取ってあげれば、すぐに4本足で上手に歩きます。
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寒い冬に冷たい地面を踏んで一時的に足が冷えて上げた場合、暖かい場所に来ればすぐに良くなります。
2) 疾患を疑うべき危険信号(膝蓋骨脱臼の進行グレード別症状)
内方膝蓋骨脱臼は、症状と常に脱臼しているかどうかによって、グレード1から4の4段階に分けられます。
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グレード1(初期): 普段は正常に歩行しますが、時々足を引きずったり、後ろに真っ直ぐ伸ばすストレッチをよく行います。指で押すと脱臼しますが、離すと自然に元の位置に戻ります。
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グレード2(進行期): 典型的な「スキップ歩行」(片方の後ろ足を上げてケンケンする)が定期的にお散歩中や室内歩行中に見られます。膝から「ポキッ」と音が鳴ることもあり、脱臼した骨が戻ると痛みが消えて再び普通に歩きます。(飼い主さんが最も多く発見するゴールデンタイムです)。足を高く上げてまた普通に歩き出したからといって、決して油断してはいけません。痛みが消えたのではなく、骨が外れたまま関節軟骨が互いにぶつかり合い、すり減っている恐ろしいシグナルかもしれないからです。
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グレード3(重度): 膝蓋骨が常に滑車溝の外側に脱臼している状態です。手で無理に押し込めば辛うじて入りますが、膝を曲げるとすぐにまた外れます。膝の配列が完全に崩れ、後ろ足内部の「前十字靭帯」断裂の合併症を伴いやすく、犬は中腰の不自然な姿勢で歩くようになります。
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グレード4(末期): 常に脱臼しており、人の力で押し込んでも元の位置に戻りません。大腿骨と脛骨の軸が完全にねじれて後ろ足がO脚に変形し、激しい痛みのために歩くこと自体を拒否するようになります。
3. 愛犬の膝の健康を、自宅で1分で確認する方法
動物病院に行く前に、自宅で安全に愛犬の膝の状態を確認できるアンシミ研究員のヒントです!

1) 歩行分析(歩き方の観察法)
愛犬を平らな床で歩かせ、後ろから歩き方を観察してください。
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後ろ姿を見たとき、お尻を左右に激しく振って歩いていませんか?
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片方の後ろ足の足首が内側に曲がったり、O脚のように曲がっていたりしませんか?
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歩くとき、特定の後ろ足だけを軽く「パッ」と振るような動作をしませんか?
上記の項目のうち1つでも当てはまる場合、膝蓋骨脱臼が進行している可能性が高いです。
2) 膝の触診法(非常に優しく行ってください!)
愛犬がリラックスして横になっているか、立っているときに行います。膝関節の前側にある丸い骨(膝蓋骨)を親指と人差し指で軽くつまんでみます。
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注意: 力を入れて押しては絶対にけません!関節が弱い子は激しい痛みを感じることがあります。もし触るだけで唸ったりキャンと鳴いたりする場合は、直ちに中止してください。
「こんな時は迷わず病院へ!」獣医師の診察が急がれる状況
もし以下のようなレッドフラッグ(危険信号)が現れた場合は、ホームケアを中止し、直ちに信頼できる動物病院を受診してX線(レントゲン)検査を受ける必要があります。

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持続的な足の引きずり: 足を上げる回数が1日に何度も繰り返されたり、数日間継続して足を引きずったりするとき。
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体重をかけられない: 痛い足に全く体重をかけられず、上げたままでいるとき。
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抱っこしたときの悲鳴: 抱き上げるときに後ろ足や膝のあたりを触ると、「キャン!」と悲鳴を上げて痛がるとき。
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活動量の急減: 普段好きだったお散歩や引っ張りっこ遊びを拒否して、横になってばかりいようとするとき。
4. アンシミ研究員が提案する、膝蓋骨脱臼の予防と管理ガイド
膝蓋骨脱臼は遺伝的な要因が非常に強いですが、普段の生活習慣の管理によって進行を遅らせ、手術を予防することができます!

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滑り止めマットの設置: 室内の滑りやすいフローリングは、犬の膝関節の最大の敵です。愛犬が主に走り回る動線には、必ず滑り止めマットを敷いてください。
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足裏の毛と爪のお手入れ: 肉球の間の毛が長いと簡単に滑ってしまいます。少なくとも2週間に1回は足裏の毛をカットし、爪も短く整えてあげてください。
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適正体重の維持: 体重増加は膝関節に直接的なダメージを与えます。肥満は膝蓋骨脱臼を急激に悪化させるため、食事管理と規則的なお散歩で適正体重を維持してください。
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縦方向のジャンプ禁止: ソファやベッドから飛び降りる行動は、膝に途方もない衝撃を与えます。専用のスロープや階段を必ず設置してあげてください。
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関節用サプリメントの給与: グルコサミン、コンドロイチン、緑イ貝などが含まれた関節用サプリメントを継続的に与えることが、関節軟骨の保護に大いに役立ちます。
愛する我が子の足は、痛くなる前に守ってあげるのが最も賢明な方法です。今日から愛犬の歩き方を注意深く観察してくださいますよね?いつでも飼い主さんと愛犬たちの幸せで健康な歩みを、アンシミは応援しています!以上、Magentalabのアンシミ研究員でした!
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